ラーンネットBlog

歴史シリーズ!!③(ラーンネット通信12月号より)

「秋は紅葉、高学年は武士!~高学年テーマ『武士』~」

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「花は桜木、人は武士。」室町時代の一休禅師の言葉として有名ですが、武士が政治のリーダーシップを取り始めて間もない室町時代、既に、武士はただの荒くれ物の集まりの武装集団ではなく、礼節を重んじ、武士道に誇りを持った存在であったことに、日本という国の奥深さを感じます。

その後、「力が正義!」とばかりに下克上かつ群雄割拠の戦国時代に突入していくわけですが、伝え残されている数々の戦国ドラマからも、日本人の心の中にいかに武士道精神が生きて続けてきたかを垣間見ることができます。

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そんな武士について、高学年は今回のテーマ学習で学んだわけですが、私からは主要な人物にまつわるストーリーや時代背景を中心に話を進めました。「武士道」も好きなので、色々と話をしたかったのですが、あまり時間がとれず。ただ、印象的だったのは、副読本として用意した「こども武士道」の本を、Y君がテーマ期間中ずっと読み続けていたこと。また、将軍としてはダメダメで、実権を早々と放り出して東山文化創造に没頭した足利義政を「戦わないから好き」とMさんが解釈して見せたのも、自分からは出てこない面白い観点だなあと。それぞれが色々感じ、楽しんで学んだ様子でした。来年の大河ドラマ、みんな見てくれるかなあ。
(たけやん)