ラーンネットBlog

雨のち晴れの全体キャンプ(ラーンネット通信10月号より)

毎年恒例・秋のメインイベント、フルスクール全員参加のキャンプに今年も行ってまいりました。天気予報では、まさかの台風来襲。しかも2泊3日の丁度中日辺りにピークが来そうな予報。イベントには、ハプニングがつきものですが、まさに“嵐”の予感がする始まりとなったのでした。

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ラーンネットのキャンプは伝統的に、その準備・企画から実行まで全て子どもたち主体で行います。低学年、特に一年生とっては親から離れての宿泊体験。どんなことをするのかな、楽しめるかな、と不安と期待でドキドキ。高学年以上の子どもたちにとっては、全体キャンプは自分たちの腕試しの場。準備してきたことはうまくいくのか、そして、下の子たちの面倒を見なきゃいけないという責任とプレッシャーがかかります。皆それぞれに、大きく成長できる機会であります。

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例年であれば、低学年の頃から経験を積み重ねた子どもたちが、リーダーとして逞しく成長してキャンプを主導し、それをまた下の世代に伝えていく。そういう流れができているのですが、ここ数年は、上の子たちに経験の浅い子が多く、しかも低学年の人数がかなり増えてきたということもあり、リーダーたちは例年以上に一学期から準備に時間を割き、夏休み中も何日か登校して頑張りました。そんな子どもたちを祝福するかのように、初日は天気がなんとか持ちこたえます。下の子たちは、有馬富士公園、キャンプ場についてからは川遊びと、たっぷり遊ぶことができ、リーダーたちにとっても、夕食の準備が割と自分たちがイメージしたように進み、一安心な出だしとなりました。

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そして台風接近で前夜から雨が降り出した二日目は、波乱の予感。うまくいくと緩んでしまうのが、人の性。朝起きてこない、食事メニューを把握していない、食材が足りない、湿って火がうまくつかない、時間を見ていない、等々…。雨による予定変更もあり、混乱したまま一日が過ぎていきました。警報が出ずにプログラムを続けることができたのは、ある意味奇跡ともいえるし、貴重な学びの機会になったと思います。お昼に食べた、冷やし中華?らしいもの?の味と、夜遅くまで続いた反省会は、リーダーにとって、きっと忘れられない思い出になったことでしょう。

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そんな中での最終日は、再び気合十分。前の晩に遅くまで反省会したにもかかわらず、全員しっかり起きて集合することができ、朝食と昼食の準備をして、ギリギリではありましたが、時間通りにキャンプ場を後にすることができました。

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最後、再び有馬富士公園にて遊ぶ中で、中一のYくんが皆を巻き込んでのお笑いパフォーマンスを披露してくれて、皆で大爆笑!こうやって最後一つになれたことが、キャンプの成功を物語っていたと思います。

まだまだ成長すべき課題はあるけれど、リーダーの皆、よく頑張ったよ!お疲れ様!また来年もお楽しみに♪(たけやん)