ラーンネット通信

わくわくいっぱいの9月(バンビーナ)

長い夏休みが明け、わくわくハウスに元気な子ども達の声が戻ってきた9月。お庭の木々は生い茂り、すっかり秋の色に変わっていました。(と言っても毎日暑かった!)
9月頭にはお庭にたくさんの幼虫が……大人はちょっとドキ、っとしてしまいそうな虫の姿も子ども達は興味津々で眺めていました。よく見つけたのは「セスジスズメガ」の幼虫。黒い体に橙色や黄色の斑点、長いしっぽが特徴的です。バケツの中に集めた幼虫を見ては「黒い色がちょっと違う」「模様のつき方も違う」「どうやったらこうやって歩けるのかな」「うんち大きい」とよく観察をしていました。そんな時、1人の子どもがポソっとこぼした一言。「命ってさ、すごいんだよ」
その言葉に周りの子どもたちも「そうだよね」「すごいよねぇ!」と声を揃えていました。命の尊さ、大切さを本当の意味で理解できるのはまだ先のことかもしれません。それでも日々、小さな生き物と触れ合いながら、また日常の中にある些細な出来事や絵本等、いろいろな経験を通して命というかけがえのないものへの想いを育んでいきたいと思っています。

大きな数字の計算に挑戦!

粘土を捏ねて丸めて何を作ろうかな!

染め紙、色が染まる様子に集中しています!

丁寧に丁寧に絨毯を巻いていきます。

室内では自分の好きな活動に積極的に取り組む姿が増えてきました。4月当初は「何をしようかな?」と様子を見ていた子どもも「これやりたい」と自分から色々なお仕事に挑戦しています。年少児はごますりやあけうつし、年中児・年長児は名前書きや切手ごっこに取り組んでいます。(もちろん年齢に関わらず、いろんなものに挑戦しています!)集中している時の真剣な表情にはナビも目を奪われちゃいます……名前を呼ばれても気づかないほど没頭している、なんてことも。目で見て、耳で聞いて、鼻で嗅いで、指先を動かして、様々な感覚をフル稼働している子どもを見ていると「今どんなことをどんな風に感じているのかな」と子どもになってみたくなります。お仕事ではなくても虫の観察、絵を描くこと等いろんな活動に取り組んでいます。「楽しい」「面白い」「好き」、活動を通して出会う様々な感情が子ども達の世界を広げていくのだなと感じます。二学期もそんな子ども達の成長を近くで寄り添い、見守っていきたいと思います。

(おまけ)
9月最終日、子ども達と一緒に仕込んだ「梅ジュース」を飲みました。(6月の通信に書いています!)飲む前に煮沸をしたのですが、室内に広がる甘い香りにみんなにっこり。口に含んで甘酸っぱさにまたまたにっこり。夏のように暑い日でしたが、暑さも吹き飛ぶ美味しさでした。

(美郷)