ラーンネット通信

新学期の子どもたち(バンビーナ)

新年度が始まりあっという間に一カ月がたちました。
11人のこどもたちは、新しい環境にも慣れてきたように感じます。

それでも、登園の時間は特別で「おかあさんやおとうさんと一緒にいたい」という気持ちの人もいます。むか~しむかし、幼稚園に入園した頃、私も同じでした。

機嫌よく幼稚園までの道を歩いていくのですが、園に着くと「イヤだ イヤだ」と泣いていました。
大好きなおかあさんと一緒にいたかったからです。
慣れてくると、めそめそ泣いていた私は、一変して活発にあそんでいました。
今でも、友だちと過ごした楽しかった時間を思い出します。

バンビーナの子どもたちは、砂場あそびが大好きです。
以前は、それぞれに遊んでいましたが、
今では、何を作るか話し合い、計画を練って、
川や海、そこに橋を架けたり、
チョコレートやスープをつくったりしています。
時には宇宙規模の壮大な計画もあります。
そんな時は「ゆきこさんも手伝って」と誘われます。
子どもたちは水をくんで砂場まで運び、
それぞれに工夫して砂の上に流し入れています。

大量の水を運ぼうとする中で、
小さな容器に水をくみ運ぶ人がいます。
ジョウロがあることも知っていますが、
自分でその小さな容器を選んでいます。
ゆっくり、ゆっくり、こぼさないように、
何度も何度も繰り返し行っています。
「自分の体を思い通りに動かしたい」
そこには、自ら挑戦する姿がありました。

バンビーナの子どもたちは、それぞれに「力」をつけています。
成功体験からだけではありません。
友だちとけんかしたり、思い通りにできなかったりした時も。
「自分で考える力」を持ち、
「行動する力」「表現する力」を持ち…
子どもたちは、毎日の生活の中で、
どんどん「力もち」になっています!
私も子どもたちと一緒に「力もち」目指します♪

(ハナユキ)