ラーンネット通信

「ともだちととりのしぜん」@低学年

2年生になる前から、「1年生にやさしくする!」と張り切っていた新2年生。

わくわくドキドキいろんな初めてにかこまれた緊張気味の新1年生。

最初の話し合いである「クラスの名前」決め。2年生が張り切って、司会や提案でどんどん話し合いを進めていきます。

 

「どうやって決めたらいいかな?」「その案の理由を聞こうよ」理由を言える子は、なんでその案がいいと思ったかを説明してくれます。理由がないけど、いいと思ったのもアリで、「それがいいと思ったんやねー」とやさしくフォローしてくれます。

 

「次はどうする?」「話し合う」「代表じゃんけんは?」「負けたら悔しいから嫌だ」

だんだん飽きてくる子もいるのですが、途中休憩をはさみながら、2コマ分しっかりみんなで話し合うことができました。

 

「4つの案の中で、いいと思う言葉を1つずつに絞ったらどうかな?」それぞれの意見に分かれて話し合い、最終3つの言葉が残りました。それを組み合わせて、、、

 

「ともだちととりのしぜん」

 

「これでいいと思う人?」「はーい!」「やったぁ!!」

 

ナビはほとんど口を出さず、問いかけただけです。2年生を中心に、クラスのみんなで「どうする?」を考えて、みんなの意見を聞いて、みんなが納得する名前を考え出しました。しかも2コマという時間の中で決まるなんてすごい!!と感激しました。これからの1年が楽しみなクラスの始まりでした。(まっきー)

(まっきー)